9/21群馬

続終物語、発売されてしまいました。後数頁で終わってしまいます。一頁読んでは、一頁戻り。表紙を見ては、また戻り。真宵さんが、あんな事になっていたり、そして、ひたぎさんが…。
前置きが長くなりましたね。乃木坂って、どこ?を見ながらのんびり書いてます。どうも、大須賀です。深川さんは、本当に聖母さんだと思います。西野さんのキリンの画、凄いな。
今日は、久しぶりに群馬に帰れました。というのも、10月1日発売の新譜サンプルが出来上がり、お世話になった人達に手渡すために、ふらっと。
ヒノデカニ商店では、まさかのオーナーが誕生日で、今日渡せて良かったなと。HMV太田店では、T崎先輩が冷えピタを貼りながら出迎えて下さり、香水を買ってくるお使いを頼まれたり。足利のPICOでは、相変わらず石原さんが素敵なお人で照れたり。麦さんにも一瞬会えて嬉しかった。ノイズの小林さんとは、新譜の試聴会をして懐かしいお話も出来ました。デルタトーンでは、有馬さんとお姉さんに大いに笑わせて頂きました。有馬さん、後で電話します。FM太郎の亀井さんには、直接会えなかったけれど、手紙は残せて良かった。伝えたかった事は書けました。
昔、お世話になった先輩に、『大須賀君は、人に興味がないでしょう?』と言われ、はっとした時がありました。そうなのかもしれないなーなんて。でも、渡しに行く道中で、色々な方々との思い出が湧いてきて、ちゃんと向かい合えていたのかなと嬉しく思いました。本当に嬉しかったです。
ミニアルバムのタイトルは『faust』と名付けました。ゲーテのファウストではないですが、一人の人物の半生が描かれていたとするならば、やはり、僕の半生は託してあるのでしょう。廻猫のえいじくんにも、どれも大須賀君だねと笑われるぐらいですし。でも、一つの選択をした結果は、遺せたと思います。歩みは遺せたと思います。是非、聴いて頂ければと思います。
戸田誠二さんという漫画家さんが、連載をされていて、ずっと読ませて頂いていた、音楽と人という雑誌があります。(http://ongakutohito.jp/)そして今回、新譜を発売するにあたり、インタビューをしていただきました。メディアに掲載されるから、パフォーマンスが上がるなんてことはないですし、評価が上がるなんてこともないですが、幾千の音楽家さんを見て、聴いてきた方とお話が出来たのは本当に嬉しかったです。まして、戸田誠二さんの掲載を決定した方ともあり、感慨深くありました。戸田誠二さんに感銘を受けた事を伝えたら、『わかる気がするよ』と笑って下さり、ほかほかしました。こちらの掲載は、10月4日発売の11月号です。
実は、もう少し、良い報告が出来そうです。ただ、この報告が出来るのも、周りの方々のおかげです。そこだけは、履き違えないようにしたいと思います。
発売まで、もう少し。いってきますね。
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